10/31/2011

CUP DAY EVE!

明日はメルボルンカップですね、何故かメルボルンカップの日はあまりいいお天気になったというイメージがないのだけど。。。っても実際の昨年やその前の年の天候をはっきりとは覚えている訳ではないのですが、何かこうスッキリしない天候なイメージなんですよね。正直毎年メルボルンカップが行われていますけど、まったく興味なし!なのでこのイベントに関しては毎年スルーし続けています、競馬のおかげで祝祭日が一つ増えた!的な感じですね(笑。

そんなカップ前日で10月最後の今日はThe Wellingtonsのライブを観に行きます!!

日本、ヨーロッパツアーから戻ったバンドの凱旋ギグですね、今夜は。
ギターもツアーには今回参加出来なかったコウジくんが弾く様なので楽しみです!!

というわけで、明日のメルボルンカップのお休みはノンビリさせてもらいます(笑。

10/29/2011

ASAMI Please Stay EP Launch

昨夜はASAMIのライブを観てきました。
前売りチケットを購入しておけば新しいシングルが当日会場で貰える!ってわけで前売りを購入して昨夜の雨の中会場へと...
新しいシングルの発売記念のライブという事もあってお客さんは結構入っていましたよ!

フルバンドでのASAMIのライブを観るのは初めてなのですが、良かったですね!今まではアコースティックセットのライブしか観てなかったのですけど、今回ベースが新たに加わり、MIKOがギターからドラムへとポジションチェンジでのフルバンド体制でしたけど昨夜のライブは本当に良いステージをしてました!オープンニングからラストまで楽しめるステージでした。

11月27日の日本文化祭のステージにもASAMI参加しますので、ぜひ遊びにきてくださいね!


New EP "Please Stay"



10/28/2011

ちょっと困ったエレアコの音 その3

色々とセッティングに悩んでみたYAMAHA FG130、エレアコ音ってのは奥が深いね〜。最終的には昨日取り付けたGHSのコンデンサーマイクも外してしまい、取り付けたのはLR BAGGS M1、それとコンタクトピエゾを2つ内蔵させる事にしました。M1を選んだ理由はハウリング対策とトータルの音という部分です。


今回セッティングをしていて当初はコンデンサーマイクを優先させようと思っていたのですが、ボディ内部からのマイクで音を拾うと「アコギの空気感」は確かに出るのですけど、余計な音域も拾っているし、ボディ内での反響音(残響音)も拾うのですけど低音域の残響音が割と強くて、確かに生音っぽいのだけどちょっと違う...と感じてきました。
低音の余韻が強い為に音の輪郭がボヤけてくる印象があり、また高音域を拾うポイントがハウリングしやすいポイントでもあるので、ステージで使うには危険そう!

不足した高音域を補う為にコンタクトピエゾを取り付けてみたけど、指弾きでの音は納得できる音なんですけど、ストローク系になると音が硬めになってくるのがちょっと不満!だからといってストローク系に音を合わせると指弾きでの音に不満を覚える...。

極論してしまえば指弾きとストロークの両立させる音をエレアコで作るのは難しい!ってのが現段階での僕の答え。ではどっちを優先させるか?それとも2チャンネル独立したラインで出力して曲ごとにブレンドの比率やトーナなどをいじって行けばそれなりの音は作れるけど、意外に面倒であったりする。ギター2本持ち込めれば解決するのかしれないけど、本格的なライブステージではなく、オープンマイクなどで30分程度のステージが多い僕には2本持ち込むのはやっぱり面倒であるし、曲によってはアルペジオからストロークへと移り変わる場合もあるわけで、そうなると余計にセッティングが苦しくなる。
それと最終的には一番音が良いのは外部マイクで音を拾うという事であるとも思う。K&Kからギターに取り付ける外部マイクってのも出ているけど、やはりハウリング対策が難しそうなのと、ステージでは邪魔になりそうってのがありますね。レコーディングする場合、音はマイクで拾うので今回はステージ用のライン音ってのを中心に考えています。

ってわけで、ある程度の妥協も必要になってくるし、家だけで弾いているなら良いけど、家で弾くなら生音で充分なのでやはりエレアコとしてはステージでの使い勝手を中心に考えるべきである。そうやって考えて行くとコンデンサーマイクよりもマグネットピックアップの方が音が作りやすいし、ハウリング対策もできる。

そこでM1をEKO RANGERから取り外してYAMAHAに載せてみる事にして、マグ+コンタクトの組み合わせを探してみる事にしてみた。

今回使ったコンタクトピエゾはオーストラリアの工房で作られているモノです、コンタクトピエゾが低音用、高音用と2つに分かれているタイプです。普段は外付け用としてジャックが着いていて、いつでも取り外しできるタイプの物です。

次の問題はコンタクトピエゾの取付位置である、セットするポイントによって大きく音が変わるのでボディの上から下まで様々な位置での音をテストしてみた。ブリッジ付近が一応推奨ポジションにはなっているけど、ブリッジ付近だと音が堅くなる。ボディの下の方へ行くと割とハウリングしやすくなる傾向があり、試行錯誤の末にセットしたのはボディのピックガードのやや下側部分に高音用ピエゾ、6弦側のサウンドホールの近くに低音用をそれぞれセットしてみる事で落ち着いた。

ピエゾだけで音を出すとややシャキシャキした感じは残るのですけど、マグネットを組み合わす事でどうにか納得出来る音になりました。

後は一度ステージで使ってみて音を確認してみる必要がありますけど、家の中でそれなりの音量でだしてもハウリングは大丈夫そうです。後は音のバランスがどうなるかな?

近いうちに一度ステージでテストしてみたいです。

FELIX BAR - Great Jaming!!

木曜の夜はFELIX BARのオープンマイク、既にレギュラーになっていますね、次回お店が新しく作るオープンマイクのフライヤーにも名前が記載される事になりました!

さて、今夜はビートボックスを得意とするRYOSUKE君とギターのHiroki君、それに常連のVlad, Bob, Michealの3人も加わって大セッション大会!メチャ楽しかったですよ!
やっぱこういうジャムは楽しいっすね!!

次週のFELIXでは更にパワーアップして参加の予定!楽しみです!!
それに次週の木曜はAcoustic Cafeのオープンマイクも参加なので忙しい〜!!

さて今宵はCole Clarkで演奏しましたけど、やっぱりライン音ではこいつが一番だな〜!特にバンド形式とかのセッションには僕の手持ちのアコギの中では一番向いているかもしれない、来週はAcoustic CafeではYAMAHA FGを試してみたいけど、どうっすかな...まさかの2本体制ですかね...(汗。

10/27/2011

ちょっと困ったエレアコの音 続編

前回のブログで書きましたけどどうもANTHEM SLとYAMAHAの相性が良くない、基本的な音は好きなんですけど、共振音を過度に拾ってしまうのが問題でした。とりあえず実験で簡単取り付けのコンタクトピエゾやコンデンサーマイク、マグネットピックアップを使って試してみたのですが、どうやたANTHEMだけが極端に拾ってしまう。

実際に生で演奏していても気にならないんですよ、だけどANTHEMを通していくと余計な共振音を拾ってしまっているという感じ。他のピックアップでも問題なかったんで、何が原因かね?

ってわけで、残念だがYAMAHA FG130からは今回はANTHEM SLを外す事にしました。そこでエンドピンジャック部分の穴も残ってしまうので、何を付けてみようかなーって思って、そのまま同径サイズで使えるもので手元にあるのは...

GHS SOUNDHOLE MIC A137


このコンデンサーマイクをセットする事にしました。マイクポジションを色々といじってみたら、とりあえず納得出来るサウンドを見つけたのでひとまずOK!
しかし!このマイクにもうひとつコンタクトピエゾをブレンドしてみたら、更に音が良くなった!!近いうちにコンタクトピエゾを内蔵できる様にちょいいじります!!

YAMAHA FG130の音が楽しくなってきました!


さて、今夜もFELIX BARのOPEN MICです、今夜はヒューマンビートボックスのRYOSUKE君も参加でジャムセッションですんで楽しみでございます。

10/26/2011

ちょっと困った?エレアコの音

YAMAHA FG-130に取り付けたANTHEM SLなんですけど、ちょっと問題が...
このギター結構「鳴る」タイプのギターなんです、つまりボディ内での反響が大きいって事ですかね、それともトップ板の振動が大きいって事なのかな?ともかく『鳴る』分だけ生音は気持ち良いです、アンプを通しても普通の音量で弾いている範囲はANTHEMならではの音なので良いのですけど、音を上げて弾いてみると、ハウリング率が高い。また振動の影響なのかな?6弦を使わないコードやフレーズの時に6弦が共振してしまうので、その音がモロにラインにも入ってくる、他のギターだと多少の共振は起きているのだろうけど、気になるほど音として出てこないんだが、このギターはそれが気になるんだな。
アンプを使ってない時はそれほど気にならないんだけど、アンプを通すとその共振して鳴っている6弦の音が結構気になったりするんです。TruMicの設定を落とし気味にすると今度は全体の音が褪せるというか、高音域の音が弱くなるし、音も全体的にピエゾ的な音になってくる。

う〜ん、どうしようかな。

共振対策って何が出来るかな?

それとも他のピックアップに付け変えた方が良いのかな?


ちょっとそんな事で頭を悩ましてみている


それからもう一つ感じた事は、ANTHEM SLの音はストローク系よりもフィンガーピッキング系の方が良い音になるかな。
ピックやピックを使わなくてもコードのストローク系の弾き方になる時の音よりも、アルペジオなど指を使った時の音の方がピックアップの性格に合っている感じがする。
少なくとも一つのセッティングでは難しいかな...PARA DIを使ってトーンコントロールする事で両立する事はできるけど、どうもこの辺りはTruMicのバランスの取り方なのかもしれない、指主体で弾いた後にストロークになると高音域がキンキンする感じになるし、そこで高音をカットすると指で弾いた時にちょっと高音が物足りない感じがしてしまう。この辺りのトーンのコントロールがちょっと難しいとも言えます。
Matonに取り付けたときはそこまで感じなかったのですけど、YAMAHAに取り付けてみるとそういう部分がちょっと気になりました。
YAMAHAはもしかしたら僕のイメージですけど、ブリッジピエゾやコンデンサーマイクよりも、もしかしたらボディに貼るコンタクトタイプのピックアップやマグネットの方が合うのかもしれないなーってちょっと思いました。
今手元に使ってないピックアップが幾つかあるので、他のピックアップも試してみようかと思う次第である。

ちょっと気になったので家にあるピックアップ搭載のギターを全部弾き比べてみたのですけど、こうして色々と考えてみると、Cole Clarkのギターが一番まとまっている感じがします。ボディ本体にプリアンプが搭載されているので音のコントロールもしやすいのもありますけど、エレアコとしてライン音だけを考えると、一番音が奇麗だし、全体の音としてのまとまりもありますね。演奏スタイルによっても変わるとは思いますけどCole Clarkのライン音に関してはレベルが高いと思いますね、それにいわゆるエレアコ音(ブリッジピエゾ)特有の硬さはそれほど無いですし、バランスの取れた音なんだなって実感しましたよ、後は個人の好みだと思いますけどね、実際にオープンマイクなどでCole Clark使った時って聴いてくれた人から演奏後にギターの音に関してお褒めの言葉を頂く事も多々あるので、悪くないなんだと思います、日本ではマイナーブランドですけど、オススメのエレアコです。

それにしても、アコギの音作りって難しいもんですね。
生音に関してはギター本体の造りや木材などが大きく影響しますけど、ピックアップに関しても奥が深いわ〜。ピックアップ自体は良くてもギターとの相性もあるし...奥が深いな!

10/25/2011

LR BAGGS ANTHEM SL 搭載

お気に入りのピックアップ
LR BAGGS ANTHEM SLを搭載させた僕のギター2本

Maton M225C
YAMAHA FG-130

この2本のアコギのセッティングをちょっと試してみました。主にブリッジピンのセッティングを試してみたのですけど、生音ではMaton + 牛骨、YAMAHA + TUSQの組み合わせでなかなか気に入っていたのですけど、ライン音の場合はMaton + TUSQ、YAMAHA + 牛骨の方が音が好きです。TUSQも牛骨も極端には音に差はないのですけど、微妙なフィーリングでこの組み合わせに変えてみました。TUSQや牛骨だけでなくエボニーピンも両ギターに試してみましたがYAMAHA + エボニーの組み合わせは悪く無かったです、高音域を丸めに出したい時はエボニーの方が良いですね、でも少しハッキリとした音にしたい場合はエボニーよりもTUSQや牛骨の方が僕は好きみたいです。演奏する曲のタイプによっても変わるのかもしれませんね、ストローク系が多い僕の場合は木材系のピンはあまり合わないのかもしれないですね、もうちょっと実験してみますけどね。

さて、ついでにYAMAHAのブリッジのピン穴がやや径が狭いらしくピンが奥まで入らない事が多いので、リーマーを使ってほんの気持ちだけ穴を拡げたらピンがしっかりと入りました。

10/24/2011

ASAMIライブ@メルボルン


今日のC31チャンネルの「1700」という番組のゲストでASAMIが出演!新曲のアコースティクセットをスタジオで生披露でした!

This Friday!! ASAMI "Please Stay" EP Launch @ The Builders Arms(Fitzroy).
FREE Limited Edition EP with every presale ticket purchase!!!

メルボルンで活動しているASAMIのライブが今週の金曜にあります!今回はニューシングル「Please Stay」のEP Launch なわけです。MOSHにて前売りチケットを購入するともれなくシングルCDが貰えます!チケットは10ドル+BFです、当日券(CDなし)は12ドルになっています。

というわけで、皆様宜しくお願い致します〜!!

前売りチケットのお求めは
http://www.moshtix.com.au/event.aspx?id=51051&ref=asami

ASAMI YOUTUBE
http://www.youtube.com/user/asamilovesyou

ANTHEM SL 再び。

今朝届きました♩

中身は.....


LR BAGGS ANTHEM SL
これでこのピックアップ2つ目です。

ってわけで早速取り付け開始。

今回も作業中にデジカメ撮影を忘れました...(涙。


今回ANTHEMを取り付けたのは



こちら

YAMAHA FG-130

当初はBlueridgeに取り付けようかなって思っていたのですけど
実は昨日のBBQの帰りに友人がアコギを譲って欲しいとの事
そこでちょっと考えたんですけど、Blueridge手放してもいいかなーと...
ブリッジピンに牛骨いれたばかりでちょっと勿体無い気もするが
丁度BBQに持参していたギターがBlueridgeだったので
ある意味勢いで売ってしまいました(笑。

ってわけで、我が家にやってきたANTHEM SLは
YAMAHAに搭載させる事に。。。



ANTHEM SLやっぱりいい感じです!
問題はこのFGはサウンドホールの径が大きいので
手持ちのホールカバーだとフィットしないから
ハウリング対策がちょっと心配かな。

とりあえずオープンマイクとかで試してみないとだね!

夜中にポチっとね。


以前から欲しいと思っていたギター制作関連の洋書がいくつかあって、とりあえず手始めに一冊買ってみよう思い、ネットで本のレビューを検索してみてまずは写真が多そうなこの本から始めてみる事にした。

BUILD YOUR OWN ACOUSTIC GUITAR

この本をポチっと買ってしまった。う〜ンネット通販は手軽過ぎて怖いねぇ〜(笑。

とりあえずはアコギのセットアップ関連の部分を参考にして手元のギターをいじってみたいと思っているんですけど、ゆくゆくは自分で一本アコギを作りたいってのが一つの願望であり、夢でもある。なので色々な本で少し勉強してみようと思っています。
ある程度理解出来たらまずはキットでも買ってみて作ってみたい、そしていつかは材料を選ぶ段階から始めてギターを作れる様になりたいと思うのである。

ま、この本が届くのはしばらく先なので気長に待つでございます。

10/23/2011

BBQ SUNDAY!

夏の日差しの様な今日のメルボルン。天気予報では午後から雨が降るかも...なんて予報になっていたけど、とりあえずアルバートパークへ行ってBBQしてきました。丁度シドニーから以前メルボルンにいた友人が遊びにきていたのでみんなでワイワイと賑やかにBBQ!
本当に今日はBBQ日和だったので気分ヨシ!
ギターも持参して適当にセッションしたり、飲んだり、食べたりで、これからの時期のメルボルンはこういう楽しみが一番ですな!

興行と競技のボーダーは?

今シーズンのプロ野球セリーグを制したのは中日ドラゴンズ、個人的には大ファンであるヤクルトスワローズが最後の最後で逆転負けしたわけで残念なのですけど、まだCSもあるし日本シリーズ出場を目指して応援したいと思う。
さて、その優勝したドラゴンズですけど、監督である落合氏が今期で監督を辞めるという事で優勝したのに監督の職を解かれるというのはどうなのであろうか?確かに契約期間が今期で終わるという事であるので、間違ってはいないと思うけど、違和感を感じてしまう。
解任の理由のひとつに観客動員数の減少というのもあるらしいのだが、落合氏の監督としての実績を考えると、なぜ?って思いますね。
これはプロ野球が競技なのか興行なのか?という分かれ道でもあると思う、競技であれば強い事、勝つ事というのが絶対の正義ではないかと思う。まして球団初のリーグ連覇を達成し、優勝を逃した年でも下位に沈んだ事は無い、これは選手の働きは勿論だが、監督の手腕も大きいだろう。
落合氏の采配などをみていると、勝つ為に必要な事、負けない為に必要な事をやってきていると思う。それは見せ物としての野球ではなくて競技としての野球であったと思う。ただそれに今の野球ファンが追従できなかったというのは寂しいと感じる。応援するのであれば負けるよりも勝つ事の方が良いのではないか?
確かに弱いチームを応援する楽しみもあるとは思う、実際に僕のヤクルトファン歴は長いのですけど、野村監督時代は勝つという楽しみもあったけど、それ以前のヤクルトといえば弱小チームの代名詞みたいなものであった、最下位というのが指定席であるような時代もあったけど、それでもヤクルト好きだった。あのチームが持っていた雰囲気が好きだった。そういう意味では勝つ事だけがプロ野球では無いというのは分かるつもりである。
だが落合氏の場合は常勝軍団に近いチームを作り上げて戦ってきたし、今期のリーグ制覇も成し遂げた。それでも来期の指揮をとるのは落合氏ではない。
ファンの支持というのは大事だけど、プロスポーツ選手としてなら勝つ事が大事であると思う、その勝利至上主義を否定するという事は、プロ野球とは競技ではなくて興行であるという事をオーナーなど球団を経営する側が認めてしまった形になる、短期的な視野でみればそれで良いのだとも思うけど、長期的な視野でみればこれなマイナスでしかないと僕は思った。

WBCの出場問題や横浜の身売り問題など様々な事がある、それが今のプロ野球の現実である、他球団の売買の話に読売の関係者が余計なコメントをしたりするのもおかしいと思うけど、その矛盾さを指摘するメディアもなく、やはり興行なのかと思う。
プロレスという競技も以前は高視聴率をとれたコンテンツであった、だが興行化が進みファンが離れて行ったのを忘れては行けない、話題を撒くだけでなく、競技としての中身をもっと見せて欲しい。

プロ野球の終わりの始まりなのか?それともこのまま維持出来るのか?

大きな時代の境目に今プロ野球は置かれていると思う。

10/22/2011

日本の製品がダメになる理由

日本の製品って基本的には良いモノだと思います。実際に使っていると細かい部分まで配慮されていたりします。使い勝手は「良い」と思います、だけどそれはユーザーの声を集めた結果に過ぎないという一面もあります。「こういう機能があれば便利」「こなっていれば使いやすい」とかね、その集大成でもある様な気がします。だから基本的には細かいところにも使いやすさというのが出てくるモノが多いです。
これは逆に考えればユーザーへの企業からの「媚び」とも考える事が出来る。企業理念や商品の主張などを感じられないモノが多くなってくるわけです、日本の商品は企業が導いて市場を作るのではなく、市場が商品を作り上げているとも言えます。ユーザーのニーズに答えるという事は大事な事です、だからこそ質の良いモノをこの国は作り上げてきたと言えます。ですがそのユーザーの声が強くなってきた事に今の日本製品の弱点が生まれた様な気がします。

それは製品開発というモノを作る現場がモノをクリエイトするのではなく、周囲の声を拾ってモノを作るからだと思う。
昭和の時代の日本の商品には「攻める」姿勢があったと思う。だけど今の日本製品から、その「攻める」姿勢はあまり感じ取れない。確かに「攻め」だけでは良いものは作れないかもしれないけど、どこかに「攻める」部分が無ければモノに命が宿らないのではないかと思う。今の日本の商品には作り手の心を感じられるモノが残念ながら少ないのが現実だと思う。

日本のユーザーに特化しすぎて国際的な競争から脱落してしまったのが今日の携帯電話市場であると思う。確かに世界的にみても多機能であり、高性能な機種が多いとは思う、ただそれが世界のマーケットとしてみた時に受け入れられるものなのか?確かに通信規格の問題もあって日本の携帯電話機種は世界に遅れをとった。だが通信規格の問題でけではなかったと思う。i-modeというシステムも日本では受け入れられたけど、世界では失敗だったと思う。現実にこのオーストラリアでもi-modeを展開していたけど、最終的には撤退する事になったのは海外ではユーザーに支持されなかったという事であろう。僕はi-modeは諸刃の剣だと思っている、i-modeやそれに類似する各キャリアのサービスのおかげで日本でのネット普及率というのは一気にアップしたと思える。だがそのi-modeのおかげで日本独自の世界ができてしまったのも事実であろう。
実際にi-modeが普及し始めた頃の海外メーカーの作る携帯機種などは面白いぐらいに比較すると機能が無い携帯電話であった、まさしく電話をするための携帯電話であったと言える。だからこそビジネスチャンスはあったはずであるが、結局はそれを国際社会に通用するモノに仕上げる事ができなかったのは残念である。
日本に特化してしまったからこそ、そこから抜け出す事が出来ずに時代の変化を迎えてしまいスマートフォン時代に追いつけなくなってしまったのではないだろうか?

ユーザーを意識する商品展開は大切ではあるけど、誰もが想像出来るモノを作るのでは意味が無い。

ユーザーに媚びないで商品を提示し、その商品から派生する生活までを想像して創造する、商品を作る事とは本当に奥深い世界であると思う。その深さは今の日本には足りてないのだと思う。

この国には技術はある、だからこそ技術に頼りがちになってしまうのかもしれない、技術と共に想像する力を鍛える事でもっと素晴らしいものが作れるはずである。

近年でこうした姿勢を見せてくれていたのはアップルだと僕は思う、そこには故スティーブジョブス氏というカリスマが君臨していたから成せた事かもしれない、彼の創造した世界はユーザーには媚びていない、もしろ新しい道をユーザーに提示して新しい世界を見せてくれたのだと思う。

日本にも過去にカリスマと呼ばれる経営者がいたが、今の日本の商品からそうした顔が見える商品は無いと言えるのが現実だと思う。


なんとなく最近思っていた事を書いてみた、あくまでも僕個人の思う事であって、何も分析などはしていないけどね。今世界の中で日本の製品が負けつつある、良いものを作る技術はあるのだが、世界のマーケットの中で過去に日本が得意としていた分野で確実にシェアを新興勢力に食われていると感じるから、今の技術を更に伸ばしつつも、もっとソフト面の強化をする必要があるのではないかと思うのです。

10/21/2011

ブリッジピンを牛骨に。















(写真上:Maton M225C 中央:Blueridge BR43 下:YAMAHA FG-130)


先日届いた牛骨ブリッジピンをMatonとBlueridgeに取り付けてみました。Matonにはエボニーピンを付けていたのですが、音の柔らかさは良かったのですが、ちょっと物足りなさを感じたので、牛骨に変えてみました。そしてBlueridgeには純正のピンが着いていたのですけど、こちらも試しに牛骨に変えてみました。
音の変化は思ったよりもありました、特にBlueridgeの方は大きく変わりました、以前よりもはっきりとした音になったと思いますし、音の伸びも出てきていい感じになってきています。Matonの方はエボニーの丸さが消えて少し音が鋭くなった気がします。個人的にはプラスチックから牛骨へ変えたBlueridgeの方が音の変化は大きく思え、エボニーから牛骨に変えたMatonはそこまで大きな違いでも無いように感じましたけど、ピンの材質による音の違いはなんとなくですけど実感出来ました。
そしてYAMAHAにはTUSQにしてみました、っても元々6〜3弦はTUSQにしてあって1~2弦がエボニーという混成で使っていたのを全てTUSQにしたのですけど、オールタスクの方が僕は好きですね、どうやら僕の好みはエボニーよりも牛骨やタスク系の音質なのかもしれませんね、エボニーなどのウッド系のピンを否定はしません、これはこれで好きです。プラスチック使うよりはエボニーの方が好きですけどね。ともかく今ののギターに使っている弦の組み合わせでは牛骨系の方が好きみたいです。今はElixirの弦ですけど、これがまたジョンピアーズに変えてみたらどうなるか?この辺りはまだ分からないですね。
アコギは音をギター本体がある程度は決めてしまうけど、それ以外にも細かいパーツでもそれなりに音が左右されるのが面白いですよね、エレキでも確かに変わるんですけど、それでも歪ましたり空間系使ったり色々と音を加工出来てしまうので、素材の違いがアコギほどストレートには違ってきませんからね、生音だからこその細かい部分が大きく音に変化を与えるのがアコギならではですね。逆に言えば元が悪いアコギは結局音がごまかせないというシビアな世界とも言えますね。エレキはある程度ごまかせてしまうので....

ブリッジピンは手軽に交換もできるパーツなので、気分次第で色々な素材を使い分けるのも面白いかもですね!

10/20/2011

メルボルン交通アルアル&雑記

今宵のオープンマイクは2軒ハシゴ(笑。まずはAcoustic Cafeで演奏、ここではゆったり系を中心に選曲、Kenくんがセッションでもう一本ギターで参加、途中で初めてやる曲でいくつかコードをミスったのが反省(涙。
次いでFELIX BARへと移動してそこでも演奏、今日はベースとドラムにオージが参加、あとHIROKIくんと一緒に4人でプレー、しかし打ち合わせも無くジャムるのは難しいね〜。息が合うミュージシャンとそうでない人がいるんだが、今日は後者だったかな...それでも前半はノリのある有名な曲をやったのでセッションも楽しかったけど、オリジナルやマイナーな曲だとムリね..ちょっと後半は消化不良なジャムでした、残念!!


さて、ここ数日のメルボルンは暖かい、ってか夏か?って感じの陽気でしたけど、今宵は雨、それでも気温はそれほど下がらずにドライなメルボルンにしてはウェットな感じで蒸し暑いかな〜。明日は雨みたいだけど、週末に天気が持ち直すかな?週末は以前にメルにいた友人がシドニーから遊びにくるんで楽しみっす!


そういえば帰りの運転で思った事なんだけど、オージーの運転ってわけわからない時が多々あるね。

例えば...

信号待ちで青になるまで待ちきれずに発進しようとする人が多いんだけど、急いでいる割にはこういうタイミングが読めない人って、実際に青になると発進が遅い、これは9割以上の確率でそう思う!

急いでいるからスピードを法廷速度を超過して走っている割には車線の使い方が悪いので、結局法廷速度で走っている僕と全然変わらない人やら

隣の車線が空いているのに、前の車を煽るだけの人、空いている車線を使って抜いた方が早いのにね...

う〜んこうして考えるとやっぱり単純なんかな...

あーあとね、歩行者が横断しているのをみると何故か速度をアップする人もいますね〜危ないっての!!

まーこんな感じっすよ!


明日は車の メンテなんで朝早くにガレージへ持ってかないとです!

弦をUSよりまとめ買い。

以前購入してストックしておいたElixirの弦が残り僅かになったので、アメリカのショップにebay経由で弦を12セットまとめてオーダーしました。今回もElixir Nanoweb Phosphor を注文して今回はゲージをCustom Lightにしました。前回はLIGHTだったのでやや細めに変更、低音をやや弱めたい気持ちとテンションをもう少し軽めにしたいという気持ちでオーダーしてみました。
そのElixirと一緒にちょっと試してみたかったJohn Pearseの弦も6セットオーダーしてみました。
つまり合計して18セットの弦をオーダーしてしまったわけですが…メルボルンのショップで購入すると値段が高いのでUSから取り寄せた方が断然にお得なのです。しかも今回も使ったショップですが、僕が知っている範囲では販売価格も安く、そして海外発送可能なショップです。送料を考えると一度にまとめて購入するのがお得かと…今回もエリクサーそしてジョンピアーズ全てまとめて18セット+USからの送料やPAYPALの手数料も含めても1セットあたりの単価コストは10ドル!メルボルンで購入する値段の半額以下になるので大変お得なわけです★

しかしギターが5~6本あると弦だけでも消耗が早いんで大変っス。


追記

先週オーダーしていた牛骨ブリッジピンがさきほど届いた!早速Matonに装着!エボニーピンから交換してちょっと音が明るくなったかね!今夜のOPEN MICではMaton君で出撃です!

10/19/2011

しばし作業中断

ネックのリペア作業ですが、ちょっと中断です。ってのも、さきほど木工家具デザインをやっている友人と話をしていたんですが、補強材となる木材のブロックを削るのが大変なので機械を使わせて欲しいんだけど...とお願いしてみたら、会社で削るからサイズを教えてくれとの事...しかも話をしていたら、僕が今回補強際にしようとしていた木材だと弱いから「他の材を使った方が良い」との助言をもらい、会社に余っているブロックを使って作業してくれるという事になりました。しかしお互いに多忙なんで多分会えるのは来週もしくは11月明けてからという事になるんで、ともかく作業は一時中断っす!


さて、今日のメルボルンは夏に近い天気で暑かった!こんな陽気が続くと嬉しいですね〜!でもこの街メルボルンの場合、暑いのが続かないのは毎年の事なのでまだまだセーターとかを片付ける事ができませーん!

そうえいば毎日の習慣の如くebayをチェックしているわけですけど、今日はDaionのMark1を発見!しかし左用をブリッジ交換して右にしているんだが、ブリッジの取付などは丁寧ではないんだな...ちょっと残念ですな。

明日はオープンマイク行ってきます!

補強作業

補強用ブロックを取り付ける為に大きくネックの裏側を削ってみました。

このブロックを削って上記の凹み部分へ圧着させます。


う〜ん、このブロックを削るのが意外にシンドイっす!
こういう時に工作機器が使えればなぁ〜〜!!

10/18/2011

ネック折れリペア作業のまとめ

思えばたまたまebayで見つけたジャンク状態のギター
これを修理してみたい!って思ったのがキッカケで
とりあえず入札してみたら安い値段で落札できたのがスタートでした。

ってわけでネック折れ修復作業初体験記でございます。


このギターを入手した時の状態

ヘッド表面には以前の持ち主が修理した跡と
塗装面にたくさんのクラックがあり、
折れた部分は一応接着されている状態でした

裏面部分には折れた跡がハッキリと残っています。
そして隙間がある状態(これが問題でした!)


作業開始

まず最初に行ったのはこの隙間をウッドパテで埋める作業(写真なし)
パテが乾燥した後に、この状態で一応全ての弦を張ってみたけど...
前の持ち主の接着が上手でなかったので
パテ部分にクラックがすぐに入り
更に手で軽くヘッドを押したら...

見事に折れました!



接着作業

というわけで新たに折れた部分を接着する事にしてみました。
タイトボンドをたっぷり流し込み、クランプを使って圧着。

圧着させてたけどやはり隙間部分(入手した時点で欠けている)が目立つ


補強作業

上の状態ではどう考えても弦のテンションに耐えそうもないので
ネックの一部を削り補強の為に木材をタイトボンドを使って圧着。

圧着させて24時間以上放置してボンドが硬化したので
一応、試しに弦を張ってみるが...

補強が足りずに見事にクラックが...(涙


補強作業その2
そこで新たに補強材を追加する事に。

補強材を入れる為にネックを再び削り、
前回クラックの入った部分を取り除きました

そこへ木材を入れてタイトボンドにて圧着

圧着後はネックの形状に合わせて補強材部分をカットして
ヤスリなどで形を整えていきます。


とりあえず仕上げ?

最後に木地が露出している部分に軽くオイルを刷り込み
弦を張ってみました。



とりあえず今の所は問題なさそう。。。
果たしてこれで作業が終われるのかな?
しばらく弦のテンションを保ったまま様子をみます。

それにしても初めて行うネック折れリペア作業
なかなか楽しいもんですし、勉強にもなりますね。
完全な素人作業ですので、まだまだ甘い部分も多いと思うけど
自分のギターをこうして自分でいじれるってのは楽しいです。

振り返れば中学生の頃にエレキを良くいじってました。
ボディーやネックなどパーツを買ってきて
それを組み立てて塗装したりして
自作エレキを良く作っていました。
その頃の事をなんとなく思い出す感覚です!

ギターキットも最近は良く売られているので
いつかまた組み立て作業もしてみたいなって思う。
エレキも組み立てしたいけど
アコギのキットを自分で作ってみたいな〜って思う。
結局、ボクは幾つになっても「工作好き」なんだろうな(笑。
ガキの頃からプラモデルも改造ばっかしていたもんね


さて、今回は塗装はしない予定なので仕上げという面では雑かもしれません。
そのうちに余裕があれば塗装もやるかもしれないけどね
今の段階ではしなくてもいいかな〜って気分です。


ちなみにネック折れリペア作業する為に購入したのは
タイトボンド 8ドル
クランプ 10ドル
クランプ(小)3ドル
紙ヤスリセット 5ドル
補強用木材 7ドル

安くできました!!



ところでこのギターの詳細が未だに分からない
Ibanez AW 300 NT
型番だけをみていけば現行商品にもあるんだが
その現行商品とは細部が結構違うんですよね
なんだろうな〜??!!



追記




あぁぁーーー。。。。


やっぱり、まだ補強足りず(涙。


鉛筆で書き込んだ楕円の部分
補強材と補強材の境目部分が浮いてきた。
前回も同じくだが、どうやら丁度この部分に一番負荷がかかるようです
もしくは内部の圧着がうまく行ってないのかもしれない


小さい木材での補強は無理っすな!
どうしても負荷がかかる
次は大手術が必要かね...

というわけで、鉛筆で囲んだ部分全体を削って
新しくブロックを入れるというのが次に考えられる事かな...

しかし工作機器が無いんで
どこまでできるかな〜!!

ま、気長に考えます。


ってわけでやんして
この「ネック折れリペア作業」はまだまだ続きます!

10/17/2011

ネック折れ修理 まだまだこれから。

弦を張ってしばらく放置していたら
やはりネック裏面の接合部分にクラック発生。


そこで更に補強を試すべく問題箇所を削り
新たなブロックをはめるスロットを作ります。


Titebondにて接着をしてクランプで締めます。


このまま明日まで放置してTitebondの硬化を待ちます。

アコギのアレコレ...

ネック折れ修復作業中のIbanez AW300ですが、とりあえず修復部分の強度をみる為に弦を張ってみました。この状態でしばらく放置して様子を見てみる事にします。
張ってから約1時間の現段階ではそれほど問題なさそうな気配です。
これで問題がなければ後は仕上げなんですけど、どうしようかな?売る訳でもないし、人から頼まれて修理している訳でもないので、塗装までやるのはちょっと面倒なんだが、ネック裏面の塗装が剥げた部分はオイルを刷り込む感じにしようかな...問題は表面です、入手した時点で塗装面(クリア)のクラックとかが多く、その跡がどうしても残ってしまうのです、だいぶ修正はしたのですけど、それでもまだクラック跡があります、どうするかな〜??!!


さて、相変わらずなんですけどebayでお買い物。
LR BAGGS ANTHEM SLの中古が出品されていて、希望落札価格がかなり安かったので即落札致しました、今週中には届く予定。YAMAHA FG-130かBlueridge BR-43のどちらかに搭載させる予定です。

ついでにebayで見つけたギターが気になっている...日本の寺田楽器のジャガードなんですけど、サイド&バックにローズウッドを使用(ハカランダという説もあるんだが?)コンディションも悪くないんだけどね

問題は...

以前の持ち主がギタートップのブリッジ下部分に大きなステッカーを貼っていた事である
見事にその部分だけ日焼けせずに残っている、しかもそのブランドマークがはっきり見えるんだな...



懐かしのアイビーファッション
あの当時一世を風靡したあのブランドです...





↑このステッカーが...





↓こうやって残る





というわけで、モノは良さそうなんだけどね、このステッカーの跡が問題っす!
それとバックには白濁している部分もあるみたい...


どうっすかね〜〜!!??

ネック折れ修理

Ibanez AW300のネック折れ修理
前回は一度圧着した部分を弦を張ってテストしてみた所
 元々入手した時点で欠陥していた部分があって
そこへウッドパテを埋めていたのですが
やはり弦を張る事で負荷がかかりパテ埋めした部分に隙間ができてしまう...
そんな状況でした。


そこで再度違うパテでまずは埋めてネックを整える

その後接合部分の弱かった場所を削りとって補強の為に
そこへ新たな木材を埋めてTitebondで圧着させる事にしました。
(この作業は写真を撮ってないです)
クランプをかまして24時間以上放置。

今度はその木材のはみ出た部分を小刀やヤスリなどを使って削り落としていきます。

ってわけでこれがそのブロックを削った後に
修正の為に粉上の木の削りカスをタイトボンドに絡めて
小さい隙間などを埋めて行きます。

乾燥した後にその部分をヤスリで細かく整形していきます。

今回はあまり塗装を考えていないので
すっかりと色が剥げて木地が露出してしまった部分も多いですが
そこへ軽めにオイルを数回布で刷り込ませて馴染ませます。

これでどうなったかな?
明日、もう一度弦を張って強度をチェックしてみます。

これでも弱ければ表面に一カ所と裏面にも今度は縦方向にも補強を入れてみる予定。

それでもダメならこのギターは残念ながら諦めですね...。

10/16/2011

サウスヤラのカフェ

週末の日曜はサウスヤラにあるカフェへ
相方さんが行きたいという事で行ってきました。
店内は吹き抜けで日差しが暖かい。




さて、僕はランチにハンバーガーを頼んだのですけど。。。
正直かなりの残念バーガーでした。
お肉は多分冷凍だね、全然ジューシーでないし
一部はカリカリに固くなっている
正直、こんな食べた事が無いぐらいの出来上がりでがっくり!
お店の雰囲気とかは良さそうなのにね、本当に


残念


である。

10/14/2011

アコギ用の小物を注文しました。

牛骨ブリッジピンを2セット、それとエンドピンジャックソケットを3つ発注してみた。

エンドピンジャックは3.5ミリのミニジャック(雄)が着いているので、今EKOに搭載しているLR BAGGSのM1を他のギターでも共有できる様になります。
元々M1には内蔵用のケーブルの他にも3mのモガミのケーブルが付属していて、取り外して他のギターなどでも使える様になっているのですけど、意外にこの外付けで使用する時のサウンドホールから出てくるコードというのは微妙に邪魔だったりするので、個人的にはあまり好きではないので丁度今回注文したエンドピンジャックがM1を使い回すのに丁度良いのです。

10/13/2011

GREAT JAMMING at FELIX BAR!!

今夜のオープンマイクはメチャ楽しかった!!

Hirokiと一緒に常連のVladとBobも加わって4人でのジャム!
今日はカバーを中心に選曲
しかもオープンマイクへ行く前にHirokiの家で軽く練習しただけなんだけど
ぶっつけ本番でクラプトンの曲を幾つかやってみました。

やはり有名な曲は受けるね!

演奏していても凄く楽しかった!

また来週もやりまーす!!

Let's Jam!!

iOS5

今日はアップルのiPhone/iPad/iPod touch用の新しいOSのリリース日。

ってわけで早速iOS5へのアップデートしてみました。


オーストラリアの回線速度はあまり早くないので
OSのデータをダウンロードするのに結構な時間かかってました。
それからアップデートの実行になるんですけど
復元エラーで一度目失敗!

再度挑戦したけどまた同じエラー

ってわけで、しばらく放置してから

もう一度挑戦してみたら

今度はアップデートがちゃんと実行された!!


そんなわけで僕のiPod TouchはiOS5になったけど
iCloud使うにはMacのOSをLIONへアップデートする必要があるみたいだ...
使っているソフトとの問題もあるのでLIONへのアップデートは控えているんだが
どうするかな〜〜??

さて新しいOSですが

今のところはまだ新しくなったという実感も薄いけど

それでも「iMessage」とかは使えると思う!

細かい部分でアップデートされているのもあるね


ともかく、個人的には満足!


さて、今宵はFELIXでOPNE MICです!

10/12/2011

水曜日。

今日は夜に『日本文化祭』のミーティング。

とりあえずデザインしたポスターとフライヤーが完成したので
いくつか頂いてきました!

もうすぐメルボルンの色々な場所で皆さんも目にする事があるかと思います
ぜひとも11月27日(日曜)Collingwood Townhallへ遊びにきてください!!


さて、折れたネックの方は地道な作業を進行中。
補強対策に関しては現在検討中、やった方がいいはずなんだけどね
工作機器が無いのでどうやるかを悩み中。

そして、今日のミーティングへ行く前にちょっと立ち寄ってきて
DAION(YAMAKI)のアコギをebayで出品されている方と連絡をしてギターを下見してきた。

Daion DW-5Nというモデル
これがまた検索しても出てこない。。。
実際にギターを観るとホール内にあるラベルをみると
CENTRAL MUSIC INSTRUMENT AUSTRALIという表記が書かれている


これはオーストラリア輸出用に作られたモノって事かな?
それともDaionブランドで豪州国内で生産されたのかな?
詳細がよくわからないのである。

とりあえずギターの状態はあまり良くなかったし
肝心の音も期待した音が出てなかったので
今回は購入をパスですかね...
落札価格が安く終わるなら検討してもいいけど的な感じかな(笑。

ネック途中経過

 Titebondで接合してクランプで圧着させて約12時間経過。

とりあえず一度クランプを外して様子を見てみた。


ネック裏側の接合部分に隙間がややありますね
元々の入手した状態でも隙間があって
そこへ木工用のパテを流し込んであるのですけど
この隙間部分があるのがやはり問題ですな。

ここを削って補強用に新たなブロックを削って
圧着させるのが次の課題になるが
問題はどうやって削るかである。
素人なので便利な工作機器などはあるわけもないので
ちょっと木工家具デザイナーの友人に相談しないとかな...。

表面も以前からの亀裂跡が痛々しく残っている
表面に関しても仕上げをどうするかを検討中
表面にも補強材を入れた方がいいかな?
今の杢目を生かしての作業となるとクリアを全部一度剥がして
亀裂部分を丁寧に補正する必要があるんだけど
手間なんだよな〜(笑。

正直リペアが商売でもないし
奇麗に仕上げる必要もない
僕個人的にはネックに必要な強度が出てくれれば
見た目はそれほど気にしないつもり
最悪はロゴとかも消えてしまうけど塗装するって手段もあるしね。

とりあえず明日の朝までもう一度クランプをかまして放置します。