9/09/2011

オージー!

オージービーフ!

先日仕事で行ったタスマニアでオージービーフの取材をしてきたんですけど
確かにあの環境で育った牛なら美味しいだろうなーって思いました。
和牛とは違った世界ですけどね。

さてさて今日書きたいのはそんな話ではなくて

僕が今メインで使っているギターは気がつけば
アコギはMatonとCole Clark つまり地元メルボルンで作られているギター


つまり


オージーギターってわけですな。

ビーフもいいけどギターもね!って感じですな...


なんでオージーギターをチョイスしたのかと言えば...


一つには地元であるという事は環境が同じという事
湿度も気温も一緒!!
そういう意味ではギター保管環境としても悪くないというポイントです

そしてもう一つはミーハーですけど
好きなミュージシャンが使っているという事
Jack Johnson
John Butler
Xavier Rudd
Tommy Emmanuel などなど
やっぱりオージーミュージシャンが多くはなるけどね
これもやっぱり大きな理由だな!

って感じでこの辺りの事を考えてチョイスしたんですけどね

実際、この国だと
日本のブランドはあまり取り扱われていなのです
またアメリカンブランドもあるけど高い!ってのも一つの事実ですな
輸入品は基本高いんだよね。。。

日本の国産アコギに関してはあまり詳しくはないけど
最近は60〜70年代の頃の日本のアコギがちょっと欲しいなーなんて思ったりもする

逆にアメリカン系だとTAYLORは欲しいって思いますね!
ただし実はあまりMARTINとかの高級機種にはそれほど魅力を感じていないんです、確かにマーティンはアコギの王道中の王道みたいなもんですよね!
でも僕の中で値段とモノの価値が一致しないんだよね
特にマーティンは仕上げも奇麗で美しいし、フォルムも奇麗だ
音だって素晴らしい!!まさしくアコギ界の貴族ですね。
ただその優雅さとかが僕には邪魔なんだと思う
美し過ぎて、とてもじゃないけどボディにドリルとかね...無理っす!
完成度が高すぎるから、いじれないような気がするんです。
細かいことを言えば、テカテカしたあの奇麗なグロスフィニッシュとかも好きでないし
インレイとかに使われるアバロニとかも眩し過ぎます!
つまりゴージャスなんですよね。
僕はそれよりももうちょっと泥臭い方が好きです、音は別としてマーティンはなんか
普段着でない感じがするのが嫌だったりします。

そういう意味ではギブソンはアリですよね〜!!

とりあえず今はオージーギター万歳!
気軽に扱えて、ドリルで穴開けたり平気でできるし
なんせ2本ともにサテンフィニッシュ!全然輝かないこのボディ!
そんな素朴さが好きなんです。

まーそんな事を言ってますけど
来週には入手予定のEKOのアコギなんて
イタリア製だし、ボディもサテンではないし...
ちょい毛色が違うギターになるけど
でも、メインストリームなギターではない!って所は一緒かね(笑。

さて、オージービーフで思い出したけど
11日のテレビ朝日系列「シルシルミシル」というテレビ番組でタスマニアビーフに関して取り上げられますよ〜!実は先日のコーディネイトの仕事はこの番組だったんです!
というわけで、みなさん観てくださいね!!
宜しくお願い致します!!

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