9/09/2011

取り付け作業!

Maton M225Cにこの前はLR Baggs ANTHEM SLを取り付けましたけど、
今回はさらにGHS Internal SOund Hole Mic A137をセットアップします。

目的はANTHEMの音だけでもOKなんですけど
自宅録音などでもうちょい生な感じが欲しい時や
小さいステージなどでANTHEMを補佐する感じで使ってみたい
いわゆる「空気感」ってやつですね。

では、さっそくいってみよ〜!!
って前にですな、自分で出来る作業は自分でするってのが
僕のギターに対するスタンスでもありますんで
今回も一人でやってみた!!
前回のANTHEMの時はデジカメ用意するのを忘れて
作業しちまったんで、今回はしっかりとデジカメ用意しました!

まずはエンド側に穴の位置を決めてマーキング


マスキングテープでボディを傷つけない様にガード
まずは小さい穴をあけてドリルの刃を入れやすくしました
小さい穴を開けてから一気にドリルでドーン!!
ハイ、見事に貫通!向こうが見えますね!!
ちなみに今回使ったドリルの刃はこちらの木工用12ミリのモノ

取り付けるマイクはこちら...GHS SOUNDHOLE MIC A137

おっと、その前にボディの中を掃除しないとですね
穴をあけたときに細かい木クズがでているので
これをしないと後でボディ内でカラカラと。。。大変な事に(笑
エンド側の穴からケーブル(直径12ミリ以内)を入れます
それをホールから出して...
GHSのマイクのジャックへと差し込みます
差し込んだらボディエンド側へと
ケーブルをたぐり寄せると見事にジャックが出てきます!
多分男性の場合ホールから手が届かないと思うのでこうして
ぴったし穴の位置へ導きます(なんか表現が...)
しっかりシメて。。。
ストラップエンドピンを取り付けて終了!
ハイ、これが取り付けたコンデンサーマイクっす。
マイクがホールからちょっろと見えます

ちなみにエンドはピンが3つ...
純正のエンドピンはそのままで
上のジャックがGHS 下のジャッックがLR BAGGSとなっています。



さてさて、これでどうにかセットできたけど
これからマイクの角度やポジションなどセッティングをしていかないと...
ちょっとした角度や位置が違っても結構音が変わりますからね

まずは基本的なポジション、GHSの取説にも書かれている
サウンドホールの1〜2弦側でマイクをホールではなくバックボディ側へ向けた位置
とりあえずはここにセット。

MTRを使って簡単に音を録って試してみたら
マイクだけをメインにするにはもうちょいポジションを考える必要があるかなって...
ANTHEMの音とブレンドしてみるとANTHEMで拾えてない
音像的な部分と中音域がカバーできるので、なかなか面白い!
セッティングを煮詰めて行けば面白い音が作れそうかもです。

ってわけで今日はここまで〜〜!!

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