1/26/2012

ありがとう錦織選手!


メルボルンでいい夢を見せてくれた錦織選手に改めてありがとうを伝えたい。
マレーとの試合は観に行くことは出来なかったけど
ベスト8を決めた瞬間のゲーム、これを生で観戦できた事はいい思い出です。
本当にあの瞬間は感動した、これからもっと多くの感動を与えることができるはずです。
2012年のシーズンは始まったばかり、今年は躍進を期待してしまいます。
この大会で飛躍した分、他の選手からのマークも厳しくなってくると思うし
もうダークホースという存在では無くなって、立派なトップ選手の一角という立場になったと思う、だからこそこれから厳しい戦いも多くなるだろうし、プレッシャーも多くなるかもしれない、だけどこの壁を乗り越えないと世界で戦う意味はないよね!
これからの活躍に大きく期待して、そして2013年の全豪オープンで成長を再び魅せて欲しい!また来年コートで勇姿を見せて下さい。

とりあえず今大会はお疲れ様でした。

そして、本当にありがとう!

心に残る全豪になりました。




さて、マレーとの試合を観て思ったのが
一流プレイヤーと超一流プレイヤーの差かもしれないですね。
今のテニス界はトップ3人(ジョコビッチ、ナダル、フェデラー)がダントツに強くて、その後ろを追いかけているのがマレーですね、まだマレーとトップ3との間には差があると思うけど、それでもマレーは4人目の男としての立場を確立してきていると思うし、やはりこの上位3人に次ぐ存在であると思う。
そのマレーとの戦いの中で思ったことが幾つかある。
それはテクニカル面というよりは、フィジカルとメンタルかもしれない。
技術という部分は今の錦織も充分にトップクラスだと思う。だからこそテクニカル面以外の部分での差が大きくなるのがテニスというゲームだと思う、今のトップ選手をみてもテクニカルよりもメンタルとフィジカルの成長が今の彼らのポジションを作ってきたと思える、フェデラーだって黄金期の前はメンタルという部分で今よりも悪かった、メンタル面で成長してきた時に彼の持つ技術が加わって、素晴らしい成績を残したと言えるだろう、それはジョコビッチにもナダルにも言えるし、マレーが今このステップを確実に登り始めていると思う。
だからこそ錦織にも更なる向上が必要なのだと思うし、身長や体格などという部分では、やはり日本人は不利であるだけに、メンタルとフィジカルを鍛えていかなければならない、技術という面ではその不利な身長や体格の差を感じさせない部分が錦織にはある、そういうある意味でのハンデを克服できる技術がある、そして派手なショットを封印して、確実なプレーへと変わってきているのも今の彼の好調を支えている部分だろう。今の錦織は圧倒的な強さではないかもしれい、だけどものすごく頭脳的なプレーをみせてくれる、それが錦織のテニスを支えている一つの柱でもあるだろう。
だからそのクレバーなプレーで「高さ」に対する壁を超えればきっと大きな花を咲かせてくれるだろうと期待してしまう。
メンタルでもっと余裕ができれば、勝負どころのポイントでの強さというのがもっと発揮できるだろう、今日のマレーだって錦織相手に苦戦した部分はあったけど、それでも絶対に落としていけない場面ではマレーは落としてない。そういう場面で慎重にプレーできるというのは、経験値もあるだろうし、心や技術のゆとりもあるのだろう、その差が今日の試合の結果だったのかもしれないですね。

まー素人が思ったことをこんなブログに書いてもあまり意味はないのだが
なんとなく書いてみたくて書いちゃった、文章まとまってないけどごめんね〜!

全豪も残り数日、いよいよトップの熾烈戦いが始まります。
そして、ジュニアの日本勢もまだがんばっています!
だからまだまだみなさん応援してください!!

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