海外の携帯電話事情は日本と大きく異なる、日本の携帯電話市場のガラパゴス化が進むのも分かる気がします。
確かに、日本の電話は多機能である、ただ海外ではその多機能な部分を必要としていないと思うのである。
便利さを求めて、多くの機能を一つにまとめてコンパクトにする。それが日本の携帯かと...
そのコンパクトさが日本の携帯電話メーカーの致命傷なのかもしれないですね、そしてキャリア毎に各メーカーが機種を作るというのもある意味で凄い事だし、キャリア独自のサービスも充実していると思う(この国と比べてね)。
メッセージに関しても、日本ではメールの利用が多いけど、オーストラリアはSMSが主流。その昔にi-modeをこの国でも導入されたんだけど、気がつけば無くなっていた。思えば日本もi-modeがスタートした頃ぐらいから一気に加速していった気がします。なんだかんでこの国ではメールはパソコンがやっぱメイン層だと思う。携帯でも受信するけど、携帯はあくまでも補佐的な感じでしょうね。
オーストラリアでの携帯電話、多機能化という部分はスマートフォンが主流ですね。確かにiPhoneやBlackberry、Androidなど多機能なモノが多い。その反面、電話は電話だよ!ってユーザーも多く、その場合はシンプルな携帯電話を使っている人も多いのである。
そういえば、その昔に携帯電話の販売のキャッチコピーが....
「携帯ストラップに対応!」ってのがあったぐらいなんですよね(笑。
まーそんな国ですけど、ノンビリしていて僕は好き。
日本では電車や駅、その他色々な場所で携帯をいじっている人が多いけど
やっぱり、それはちょっと異様に思えるのです。
さて、このオーストラリアに来たワーホリさんや学生などで
「携帯電話で日本語の読み書きが出来る様にしたい!」
なんて意見を良く耳にします。
出荷状態から日本語に対応している機種なんて、ほとんどありません。
ま、英語の国ですから仕方がない事なんです。
iPhoneは日本語に完全に対応していますね、でもこっちでiPhoneは気軽には使えません、契約条件とかでの縛りとかもあるし、決して安いものでもないですからね...。
NOKIAの携帯はソフトをいれる事で日本語に対応可能らしい...(使った事は無いから詳細はわからないけどね)
ってわけで、次回はこの「日本語対応携帯電話@豪州」に関して書いてみようと思う。
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